2014年1月19日星期日

世界ジュニア、澤田竜成と梶谷翼が優勝!




2012年07月13日14時19分






6歳以下の部に出場した左から澤田竜成、清水拳斗、石川成実、西山知里の4選手(撮影:福田文平)








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 現地時間の10日(火)から開催されている「キャロウェイ世界ジュニアゴルフ選手権」の3日目。15~17歳の男女以外は最終ラウンドが行われ、日本勢では6歳以下男子の部の澤田竜成と世界ジュニア7~8歳女子の部の梶谷翼の2選手が優勝。世界一の栄冠に輝いた。

 澤田は「優勝できて嬉しかった。今日は回っていて楽しかったです」と喜びのコメント。梶谷は「今日はお父さんに頼らず、自分でパターのラインとかを読むようにって言われたので、それをやった。自信がなかったから、すごく迷った。「自己責任」ってつぶやきながら回りました」と自らの力で勝利をつかみ取った。

 優勝が期待された11~12歳男子の部は杉原大河は3位で競技を終えた。「いっぱい惜しいショットがあったのが残念。弱点はドライバーなので、もっと飛んで精度を高くしたい」と唇を噛んだ。

 その他の日本勢は6歳以下の部男子で清水拳斗が3位、同女子で石川成実で2位。7~8歳の部女子で大久保柚季が2位、飯島早織が5位、9~10歳の部女子で八木涼風が5位、11~12歳の部女子では大田紗羅が2位タイと好成績を残した。上記の選手たちには来年大会のシード権が与えられた。

 なお、15~17歳の男女は明日が最終ラウンド。男子で唯一出場していたデ・バルバ・ガブリエレは予選落ちを喫した。女子は4選手全員が予選を突破。上位進出に期待がかかる。